Google Search Consoleとwwwありなしの関係が良く分からん

当ブログは2015年10月末に独自ドメインに移行した
その際にサーバーの設定としてはwwwありでも無しでもアクセスできるようにした。
同時にGoogle Search Consoleに登録しサイトの状態を把握しようとしたのだった。

Google Search Consoleをwwwありで登録

ブログを独自ドメインで開設したのでさっっそくGoogle Search Consoleにアカウントを作成した。
この開設時のGoogle Search Consoleではwwwありで設定したつもりだ。

すでに登録してから1ヶ月以上が経過しそろそろ画面にも状況が表示されなければならない。
しかしなかなか内容が表示されないのであった。
これはおかしいと調べ始めたのだがどうもwwwありなしが関係しているようだ。

Google Search Consoleの設定では「使用するドメインを設定しない」に設定している。

Google Search Consoleのインデックスの推移グラフ
↑ Google Search Consoleのインデックスの推移グラフ、本来は時系列で登録されたインデックスがグラフとなって現れなければならない、1ヶ月以上経過しているのに全く表示されていない状態なのだ、もっと時間が掛かるのかそれとも設定が悪いのか判断ができずにいる

ドメインはマルチドメイン

当ブログのドメイン自体はwwwが付いていても付いていなくてもアクセスできるようになっている。
これはさくらのレンタルサーバの仕様となっていて特に問題は無い。

Google Search Consoleにはwwwありで登録し表示されるのを待っていたのだった。
ここで気になる点がありFetch as GoogleにURLを入れると「リダイレクトされました」と出てくることだ。
きっとwwwありのURLをURL無しのURLにリダイレクトしているのだろうと想像できる。

Google Search Consoleのwwwありなし設定
↑ Google Search Consoleのwwwありなし設定、ここはデフォルト設定で設定している、これが悪い?

旧ブログから新ブログへの301リダイレクト

実は旧ブログからの301リダイレクトも設定をしている。
つまり2つの要素が絡み合っている訳だ。

  • wwwありと無し
  • 301リダイレクト

こうした事になっているので慌ててGoogle Search Consoleにはwwwなしの設定を新たに追加してみた。
しばらく時間が経たないと結果は分からないがFetch as Googleでは「リダイレクトされました」とは出ない。
こちらの方が正解なのだろうか。
物凄く分かりにくくて結果を確認するのに時間が掛かる。

これは使いこなせていないという事だ。
かれこれ何年もGoogle Search Consoleを使用しているがもっともっと勉強が必要なようだ。

Google Search ConsoleのFetch as Googleの結果
↑ Google Search ConsoleのFetch as Googleの結果、ビックリマーク付きで「リダイレクトされました」と出ている、この解釈はたぶんWWWありを無しにリダイレクトしたという事なのだろうと勝手に思っている

いずれにしてもいくつかの要因が重なっているようなので1つ1つ変更して推移を観察するしかない。少し時間が掛かりそうだ。

今回はこのへんで
では