PCを触っていると時々新しい発見がある。
前回はShift+Spaceキーで漢字変換が効いている時に半角スペースが入力できることを発見し感激した。
もちろんこういう事は知っている人はとっくの昔に知っている事だと思うのだが小さなことだが作業が非常に墓鶴ことも事実だ。
こういう操作方法で最近管理人が行っているのがCtrl+Wなのだ。
少しだけどうやって使っているか紹介してみたい。
ブラウザのタブを消すのに便利なCtrl+W
ブラウザで情報収集していると知らぬ間にタブをたくさん開いて収集が付かない事になる。
使い終わったら地道に閉じて行けばよいのだがすっかり忘れていたりするのだった。
それにブラウザのタブを沢山開くとタブ自体が小さくなり閉じること自体が非常にやり難くなるという事もある。
そんな時にCtrl+Wの出番なのだ。
キーボードから手を離さずにアクティブなタブ自体を閉じることができるのは情報収集時に非常に便利だ。
これにはこういった事情がある古くからWebに関わっている人には邪道だと叱られるかもしれないが・・・。
何か一つの情報を追っている時にリンクを追いかけることが多い。
その際に元のページを忘れてしまう事を防止するためにリンクを開く際には新しくタブを開く。
そうすると元のページに素早く戻る事が出来て効率的だ。
このやり方はリンクの扱い方として昔から携わっている人には異論があるだろうが便利なのだ。
エディターもCtrl+W
管理人は原稿を書くのにテキストエディターも多用する。
愛用しているのは秀丸エディターだ。
現在は秀丸をタブモードで運用しタブを閉じるのにCtrl+Wを設定している。
テキストエディター自体は原稿用、決まりきった文言用、それに一時的にテキストを貼り付けておく用と使い分けている。
するとこれまたタブが増えてくるのだ。
そういった時にCtrl+Wで閉じて行くと非常に効率が良い。
またクリップボード履歴にもショートカットを割り当ててすぐに呼び出せるようにしている。
これもなかなか使い勝手が良いのだった。
ファイルエクスプローラーもCtrl+W
ファイルのハンドリングが忙しい時もある。
そういった時には画面上に沢山のファイルエクスプローラーが開いてしまう。
これらもCtrl+Wで閉じることができるので非常に便利だ。
Ctrl+Wは応用の利くコマンド
他のソフトウェアでもCtrl+Wでウィンドウを閉じることができるモノが多い。
作業内容を保存して不要になったウィンドウやタブはこれで閉じてしまう。
PCのデスクトップの整理整頓が行えて作業効率が上がる。
皆さんも試してみてはいかがだろうか。
今回はこのへんで
では