管理人はブログネタに詰まった時にブログの過去記事をリライトするようにしている。
リライトというのは文字通り書き直すというか修正したり追記する事だ。
ブログ運営に関するサイトや書籍にはこのリライトという作業が有効だと書かれていることが多い。
具体的にどういう効果があるのだろうか?
いろいろ考えてみたのだった。
記事にはフローとストックがある
ブログ記事にはフローとストックの種類があると以前参加したセミナーで勉強した。
確かに実際にブログを運営していると随分と前に書いたにもかかわらず今でも人気がある記事とそうでない記事に大きく別れる。
内容が時間が立つに従って陳腐化する記事
これは時事ネタだと旬の時期にはアクセスを集められるだろうが、それを過ぎると当然のことながら人々の関心が薄れてアクセスは極端に減っていく。
管理人はこうした記事はフロー型だなぁと実感している。
書いてから随分と時間が立っているのにアクセス数が落ちない記事
面白いもので意図せず長寿記事ができてしまうこともある。
管理人の場合はそれほど記事を狙った形で投入しているわけではない。
というのは数を書くだけで精一杯で内容を細かくコントロールする余裕が無いというのが本音だ。
しかしながら読んでくださった皆さんのお役に立てている記事というのがあり、それらは時間がたっても一定のアクセスをキープしているのだった。
こういうのがストック型の記事なんだなぁと感じる。
第一に過去記事の内容が古くなって気持ち悪いという事がある
随分前、例えば2年前とかに書いた記事が今でも読まれていたりするということがある。
書いた張本人としては内容が古くなっているのが気持ち悪い。
だから内容を新しくして今の情報に更新することはよくある。
だがこうした作業をするのは比較的よく読まれている記事に限定なのだ。
せっかく読んでいただいているのに内容が古いのは申し訳ないという気持ちなのだ。
反対に全く読まれていない記事についてはリライトすることが非常に少ない。
ブログ記事のリライトの目的はなんだ?
そもそもブログ記事のリライトの目的はなんだろう?
全く人気のない記事をリライトして表舞台に出してやろうということもあるだろう。
反対に人気のある記事の内容を今に合わせて内容を新しくするということもあるだろう。
ブログ運営的には前者の鳴かず飛ばずの記事を表舞台に出してやろうということが目的だと思うのだ。
それでブログ全体のアクセス数を増やすということだ。
過去の資産の有効活用ということろだろう。
リライトの仕方に大きく左右されると思う
リライトする対象の記事はすでに検索エンジンにインデックスされている。
つまりSEO的にはすでにベースができているのだ。
その記事をリライトするわけだから、当初からのキーワードに乗っかるというのが基本路線だろう。
そうでないとキーワードが異なってしまい新しく記事を書いたほうが良いということにならないか?と思う。
だからリライトするさいには元記事の方向性を変えずキーワードをそのまま引き継ぐ形が一番良いのだろうと思う。
そしてリライトしたことを検索エンジンに通知してやればインデックスが強力になるということだ。
頭のなかではこうしたことは理解しているつもりなのだが実際には効果測定ができていないし実感もない。
管理人的には古くなった内容が気持ち悪いので今風に書き直しているというのがほとんどだ。
それも大きく書き換えるということではなく20%~30%を書き換えたり追記したりという感じだ。
こうしたリライトした記事がSEO的にどのようになっているか?が全くつかめない。
そうリライトの効果がよく分からないのだ。
でもよく読まれている記事の内容が古いのは気持ち悪いので書き換えることはやっていこうと思う。
今回はこのへんで
では