当ブログにも設置しているが各SNSへのシェアボタンの事だ。
少し前にTwitterのシェアボタンからツイート数が無くなるとは聞いていたのだった。
最近ではすっかり他のブログも含めてツイート数の無いシェアボタンになってしまった。
少し寂しい。
技術的な問題らしいが
Twitterによるとこの変更は技術的な要素が大きく元の形に戻っただけと解説している。
だがこのシェアボタンを見た時に読者の反応をすぐに見れないというのは時代に逆行しているような気がする。
システムを作る時もそうだが使う側の要件を規定してどう実現するかを検討する。
そういった事を考えれば技術のためという説明はなんだか説得力に欠けると思うのだ。
裏にどういう事情があるにせよユーザーが見た時にこの記事は皆さんの反応が高いのだなと感じるのは大切な事だ。
メディアとSNSの関係は前からイロイロ言われているが
当ブログのような一般のブログもメディアの一種だ。
こうしたメディアの拡散方法の1つとしてSNSは有力な手段となってきた。
検索エンジンの次に来るのがSNSとなっているのが現状だろう。
Twitterの今回の反応を見てメディアとSNSと関わりは新しい段階に入りそうな気がする。
FBももうすぐ終わり終わりと言い続けてここまで来ているが少しづつ変わっていると思う。
またメディアの方もコメントで反応を募るのではなくSNS上で展開するという方向性だ。
どんな形になるのだろうか?
管理人がTwitterにサインアップしてから6年程になる。
最初は管理人のとっつきが悪くて使い方が理解できていなかったというのが正直なところだった。
しかし今はどうだろう管理人も含めてSNSに触れない日は無いだろう。
それほど一般的になったし弊害も露出した。
それにSNSに飽きたというか慣れ過ぎたという事もあるだろう。
もう少し斬新な事を考えないと慣れて飽きて放置される日も近いのではないだろうか。
Webページの形も各要素はかなり進歩したが全般的にはそれほど変わっていない。
それよりもコンテンツの時代なのだ。
コンテンツを作る、集める、発信するといったいわばネット上の商社のようなメディアも興隆を極めている。
まぁそうは言っても当ブログのような個人でシコシコ書いているメディアはコンテンツをコツコツとアップしていくしかない。
見てくれる人がいる限り役に立つ、読んで面白いコンテンツを日々探っている。
ご贔屓にどうぞ。
今回はこのへんで
では