WordPressの功罪、なんと手間のかかるプラットフォームだろうか

2015/10/08
管理人はWordPressでブログを運用している。
最近このWordPressはなんと手間のかかるプラットフォームなのだろうかと感じ始めた。

 

SEOの継続性を考慮すると独自ドメインが必須なのだ

ブログを運用する際にサイトの選択肢はイロイロある。
管理人はGoogleBloggerでもブログを運用しているが独自ドメインでは無いためにいつ消えてしまってもどうにもできないのだ。

独自ドメインだと引っ越ししてもドメインが引き継がれるので今まで蓄積した効果は引き継げる。
こうしたSEO効果を考慮すると独自ドメインが必須となる。

独自ドメインのブログを運用しようとした時の選択肢

独自ドメインを使用したブログを構築しようとすると様々な選択肢がある。

現在では次の2つが一般的ではないだろうか。

  • 有名なホスティング業者のブログを独自ドメインで使用する
  • サーバーを借りてWordPressをセッティングし独自ドメインを設定する

 

WordPressで手間が掛かるところ

管理人は後者の方式を選択してブログを構築している訳だ。
自分なりに最低限満足できるレベルまでWordPressをチューニングするのに1年近くかかっている。
ソフト屋さんみたいにこれに要した工数を算出すると莫大な工数になる。

チューニングを行った項目としては次の項目だ。

  1. 外観デザインのチューニング
  2. ユーザーの動線のチューニング
  3. SEO面のチューニング
  4. 動作速度に関するチューニング
  5. 広告掲載のチューニング

これらを実現するためにWordPressのテンプレートはすでに4回も入れ替えている。
またプラグインはどれだけ入れたり取り外したりしたか分からないほどだ。

Webに関してはド素人の管理人はWordPressで分からないことが多い。その対策としてWebを検索したり、様々な方に質問してみたり、自分で試してみたりインプットが大量に必要だ。

もちろんこうしたチューニングに掛かる手間や時間の他にコンテンツを書く時間も必要だ。

WordPressの良いところ

WordPressで良いところはやはり自分でできるチューニングの範囲が広いという事だろう。

テンプレートを選ぶことで企業のWebページのようなサイトも作れるし、管理人のブログのようなブログブログしたモノも作れる。

プラグインを利用すれば比較的簡単に複雑な機能を実装することもできる。

こうした柔軟性が大きいのがWordPressの特徴だろう。
要するに何を目的とするのかという事で大きく異なってくるという訳だ。

効率良くブログを運用しようとしたら

管理人が思うには、デザインとかプラットフォームに関する様々な事には目をつぶってコンテンツを書く時間にあてたほうが良いと思うのだ。

それにはWordPressではなく前者の方式でプラットフォームはお任せにするという事だ。
ついつい、こうしたプラットフォームのチューニング作業を行う事で仕事したという気分になってしまう。
しかし本来の目的は何かと考えるとチューニング作業を行うためにブログ運営をしている訳ではないのだ。

もしこれからブログを立ち上げて収益化を視野に入れた運営をしたいという方がいたら、有名なホスティング業者のブログを独自ドメインで使用する事をお勧めする。

今回はこのへんで
では

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