管理人は出張中3:NHKの受信料徴収攻撃にさらされる

昨日の東京の水はまずいに引き続いて出張シリーズだ
昨日の夜、出張中の管理人がいる宿舎にNHK委託の受信料徴収の人が訪ねてきて受信料を払えという。
この時の言い分が非常にあいまいでなんとも納得しがたいのだった。

NHKロゴ

自宅ではキチンと受信料を払っている

管理人は関西に住んでいるがNHKの受信料は支払いをキチンとしている。
しかしこれもすったもんだのいざこざがあってしかたなしに支払っているのだった。

というのはかつての管理人はNHKの受信料に関しては優等生だった。
なにも文句を言わずキチンと20年も支払い続けていたのだった。
だがある時NHK職員の経費等の使い込みが多数発覚した時期がある。
これに反発した管理人は受信料の支払いを停止したのだった。

何回か支払いを停止していたが現在は交渉の末支払いを復活している。

出張中の宿舎は住んでいるのか?

管理人のように長期の出張で東京に来ていてその宿舎にあるTVに対して受信料の支払いが発生するなんて想像もしていなかった。

お話を聞いてみると住んでいるという事だけで支払いをしなければならないらしい。
これはちょっと納得しかねるのだ。
住んでいるという定義が不明確だからだ。

例えば住民票を移しているとか何日以上滞在しているとか何かしらの基準が必要だろう。
管理人は長期の出張ではあるが仕事先が用意してくれた宿舎なこともありホテル感覚なのだ。
ホテルでは客に受信料を請求するなんてことはない。

そこでこの疑問を受信料徴収の人にぶつけてみるとホテルはホテル側が支払っているそうだ。
それであるなら宿舎に備え付けのTVであるから備え付けた側に支払いが発生するのが道理だろう。

ちなみに管理人のように自宅で受信料を支払っているのなら別宅の分の受信料は半額になるということだ。
半額?というのにも疑問が残るがその支払い方法も不思議なものだ。
本来の金額を支払って後ほど自分で申告し返還してもらうというなんとも高ピーな対応なのだ。
もしこれを受け入れるにしてもその場で半額にしないと納得できないではないか。

まったくNHKっていうのはどうしてこうした対応なのだろう。
トップの傲慢さが顕著に末端まで徹底しているではないか。
良い番組も作っているのにこうした姿勢には全く賛同できない。

そろそろ受信料の徴収方法を考えるべきタイミングだ

前述のようにNHKの受信料には疑問符がたくさんつく。
法律で決まっていることも知っているが徴収方法が謎だらけで不平等だ。

そこで考えてみたのだがTV受信機自体に課金すればよいだろう。
現在のように月々というわけにはいかないだろうが徴収するためのコストや徴収員の人件費等々を考えればペイできるかもしれない。
だって受信機に課金すれば取りはぐれはないはずだ。

せっかく支払うのなら気持ちよく支払いたいものだ。
こういったことをまじめにNHKは考えているのだろうか?

今回はこのへんで
では