先日Windows10の自動バージョンアップに引っかかりノートPCが更新された。
インストールしたソフトウェアはほぼ動いているようだったが今日スキャナーを動かしてみると動かないのだった。
スキャナーは少し前のキヤノンのMP980という複合機になっている機種だ。
少し前の機種という事もありWindows10には対応しないらしい。
勝手にバージョンアップするWindows10が一番悪いが対応しないプリンターメーカーもどっこいどっこいなのだ。
強引なWindows10のバージョンアップ攻撃は止まらない
ネット上でも話題になっているが今回のWindows10のバージョンアップの強引さには辟易する。
ユーザーが不要と判断しているのに何度も何度も聞いてくる。
挙句の果てには勝手にバージョンアップして周辺機器が動かないという状況に陥ってしまう。
ソフトウェアのほうはまだ動かないモノは発見できていないがきっと動かないモノもあるだろうと思う。
業務で使用しているのなら絶対Windows10にバージョンアップするべきではない。
ソフトウェアも周辺機器も動くという保証は無いからだ。
そうなってしまうと元に戻すのに大変な時間がかかるので要注意だ。
こうしたマイクロソフトの強引なやり方は止めていただきたいと思う。
こうなるとOSスパムと呼ぶべき現象だろう
PCが最悪動かない状況に陥るというのはOSメーカーとしてやるべきではない。
前述のように勝手にバージョンアップして挙句の果てに動きませんではOSスパムと言うべき存在となっているのではないだろうか。
どうしてここまで強引にバージョンアップをしようとするのだろうか?
何か特別な事情があるとしか思えない。
今回の強引なWindows10バージョンアップのリスクと比較して比べ物にならないリスクをマイクロソフトは抱えているのではないだろうか?
Windows10未満のOSにはこうした爆弾があるのだろうか。
ちょっと心配になってしまうのだった。
OSにはこだわらないがOfficeだけがネック
今回ちょっと困った事に陥ったおかげで脱Windowsという考えが頭を横切った。
脱Windowsというお話はもうずいぶんと前から出ては消えて行っている。
管理人自身もLinuxに移行しようと思った事もあるがその度にOfficeソフトがネックになったのだった。
Officeソフトで作ったデータはそれこそ星の数ほどあるし顧客や知人関係でも標準的に使用している。
いまさらOfficeのデータを扱えないという事では何もできないのだった。
逆に言えばOfficeソフトとそのデータさえどうにかなればOSはWindowsにこだわる事は無いのだ。
その選択肢としてのMacOSというのもありだろう。
最近Macがコンスタントに増えているのはそういった背景があるためだと思う。
管理人自身もMacをそろそろ考えてみても良いかなと考え始めている。
だがMacOSにしてしまうとハードウェアの選択肢が圧倒的に狭くなり現在のようなハードを寄せ集めてPCを構成するというやり方は出来なくなる。
これでは圧倒的につまらないのだ。
Windowsに代わるOSが無いのがもどかしい。
2016年6月1日追記
ネットでこの現象を検索してみると他でも同じ現象が出ているようだ。
その解決方法が面白い。
なんと元々のWindows8.1用のドライバーをクリーンインストールするというものだ。
さっそく入っている関連のソフトとドライバーをアンインストールして再度インストールしてみた。
するとどうだろう動くではないか!
ちょっと理解できない部分ではあるが元通り動くようになったのでよしとしよう。
しかし不思議なものだ。
今回はこのへんで
では