スマートグラスならぬスマートコンタクト なんでもスクリーン化しちゃう世の中なのだ

Google Glassはプライバシーとか様々な問題を含んでいるため最近では話題に上らなくなった。
しかし特定用途ではGoogle Glassのようなスマートグラスの可能性が高まっている。
例えばドライバーが装着して車の死角にあるモノをスマートグラスに映し出すという研究がなされている

スマートコンタクトレンズ

スマートグラスは理解できる

一連のスマートグラスはハンズフリーで使用できるしメガネの形をしているので音声も聞くことができる。
スマートフォンのような手に持つデバイスでは無く身に付けるウェアラブルデバイスとしては非常に基本的というか一番に考えつくようなモノだ。

管理人はまだスマートグラスを試したことが無いのでどのような見え方がするのか興味がある。
非常に鮮明に画像を確認できるのならこれからの用途は明るいだろうと思うのだ。
ただしメガネをかけた方なら分かるがメガネ自体が揺れると非常に不快なのでこうしたメガネの基本性能をしっかりと押さえる必要がある。

映像ではないが電話のオペレーターが使用しているようなヘッドフォンとマイクが一緒になったデバイスは広く普及した。
管理人もPC作業しながらスカイプするためにエレコムのUSBヘッドセットを持っている。
音声はスカイプ等の通話ソフトによりこうしたヘッドセットが広く普及した。
コレを考えるとスマートグラスも快適に使用できるのであれば普及する事だろう。

 

スマートグラスから一歩先はスマートコンタクトレンズ

管理人は最近知ったのだがこれはビックリした。
なんとコンタクトレンズをディスプレー代わりにしてしまおうという技術だ。
この技術はすでに2014年7月に発表されていたもので医薬品で有名なノバルティスがGoogleのライセンスを受けるという内容だ。

スマートグラス以上に装着している事を当の本人にも意識させないし周りからはさらに分からない。
なんだかミッションインポッシブルの世界なのだ。

業務でハンズフリーが必要でなおかつ画像情報が必要なら非常に有用だろうと思う。
個人的にはココまでしてウェアラブルを実現する必要があるのかどうか分からない。

そのうちに攻殻機動隊の首の後ろのQRS(Quantam Resonance Spectromater)プラグのようなモノが登場するかもしれない。
攻殻機動隊ではこのプラグで機械と接続する。
ちなみに管理人はこの手のアニメでは攻殻機動隊が大好きだ(というより草薙素子が大好きだというほうが正確)。

これと似たモノを別の映画で見たことがある。
やはり首の後ろのプラグで男女が有線接続し感覚を共有できるというモノだ。
接続すると男女間のアノ行為もバーチャルでできちゃうという内容だった。

攻殻機動隊の主人公 草薙素子
↑ 管理人の大好きな攻殻機動隊の主人公の草薙素子

こういう分野はあまり進化しない方が良いと思う

脱線ついでなのでもう少し脱線してしまおう。
管理人は歴史も大好きだ、さらに歴史と関連してスピリチュアルな事も大好きだ。

人類は長い歴史の中で様々な事を学習してきた。
さらに文明が発達する事で本来の人間の機能というか能力を退化させてきたと思うのだ。
人間の感じる力を今では五感というが昔はもっとたくさんあったのではないかと思っている。
こうした人間の能力を今回紹介したデバイスを用いる事により退化させてしまうのではないだろうか。

災害が起こった時や戦争状態に陥った時にこうしたデバイスが無いと生きていけないという事ではあかんと思う。
人間の適用能力は素晴らしいモノがある。
こうした素晴らしい能力を殺してしまってはいけないと思うのだった。

だが決して文明や技術が進化するのを否定するわけではない。
適切に人間として本来のあり方を曲げないようにするのが賢明だろうと思う。
ちょっとこの辺りが最近の心配な事だ。

今回はこのへんで
では