エプソンダイレクトのノートPC「NY2400S」のセットアップを行った

現在、お預かりしているエプソンダイレクトのNY2400Sの初期セットアップを行っている。
管理人が現在使っているノートPCは同じエプソンダイレクトのNY2300Sである。
そこで最新のNY2400Sと管理人の持っている2年前のモデルNY2300Sの簡単な比較を行ってみた。

エプソンダイレクトのエントリーノートPC安いがしっかりしている

管理人の場合はノートPCはサブ機としての利用となるのでそれほどスペックは要求しない。

2013年2月にエプソンダイレクトでNY2300Sを購入した際にも価格を優先して購入したのだ。
当時の伝票を見ると税込送料込みでNY2300Sは¥35,505となっている。14インチの実用ノートPCとしては十分安い。
さすがにこの価格ではCPUはセレロンだが、最初からメモリ4GBを積んでおり基本はしっかりしている。
その後にHDDをSSDに換装し、今でもストレス無しに問題無く使用している。
こうした価格の安いモデルだがエプソンダイレクトのノートPCを使い込んでみて非常に気に入っている。
そして周りでPCを購入する際にはエプソンダイレクトの製品をお勧めするようにしている。

エプソンダイレクトのNY2400S
↑ エプソンダイレクトのNY2400S、ディスプレーは14インチCPUはi5-4210Mディスク500GBメモリ4GBの標準モデル、NY2300Sと比較すると高級感が増している、パームレストやタッチパッド部のい仕上げが良い、以前はファンクションキーの上部にスイッチが並んでいたが無くなり、タッチパッドの前に各種の状態表示LEDが並ぶ、ヒンジの形状と電池の形状が変わっている、側面に装備する端子類は変わっていない、正常進化している

最新のNY2400Sが来たのでNY2300Sと比較

という事情でお勧めしたエプソンダイレクトのノートPCで最新のモノNY2400S(エプソンダイレクト)をセットアップする事になった。
このモデルはCPUがセレロンとi5の2種あるが、今回はi5-4210Mのモデルで最小構成58,860円(税込送料込み)のモデルだ。

さっそく筐体を見回してみるとNY2300SとNY2400Sはかなり形状が異なる。
一言で言うと高級感が増したというか見栄えが良くなっている。
一番大きいのはパームレスト部の仕上げでNY2300Sは、いかにもプラスティック然としていたが、NY2400Sではヘアーライン仕上げのようになっている。
さらにタッチパッドの表面仕上げが変わり擦り減りにくくなっている。
NY2300Sではここが擦り減り、みすぼらしい事になってしまうのだ。
またカメラが内蔵されたのも実用上は非常に便利になったのではなかろうか。
今時のノートPCとしては当然だがこれでテレビ会議もこなせるようになった。

NY2400Sのタッチパッド部
↑ NY2400Sのタッチパッド部、タッチパッドの表面が変わりココもヘアライン仕上げのような感じになった、手前のアイコンの下にはLEDが仕込まれていて状態に応じて点灯する、たまにHDDアクセスのLEDが無い機種があるが状態が分からず非常に困るので必須アイテムだ、タッチパッドのスイッチはシーソータイプになり以前より格段に押し易くなっている、以前のスイッチはダメダメだった
以前のNY2300Sのタッチパッド部
↑ 以前のNY2300Sのタッチパッド部、使い込んでくるとタッチパッドの表面が擦り減ってショボくなるので見てくれが悪い、それにスイッチが非常に押しにくくて操作する指が攣りそうだ、基本的なレイアウトは変わっていないが細かいところがブラッシュアップされている
NY2400Sのヒンジ部
↑ NY2400Sのヒンジ部、ここも大きく変わった部分だ、ヒンジの形式が変わった、それに伴って電池の形状も変わっている、電源スイッチは中央から左端に移動してランプが付いて確認し易くなっている、以前のNY2300Sはファンクションキーの上にアプリケーションキーが並んでいたが全く使用しなかった、それが反映された形だ
以前のNY2300Sのヒンジ部
↑ 以前のNY2300Sのヒンジ部、どちらのヒンジの形状が良いかは分からないが今時にはなったと思う、画像のようにファンクションキーの上部に各種のスイッチが並ぶが全く使用しなかった、電源スイッチもココにある、キーボードの形状や配置と大きさは変わってい無いようだ
↑ NY2400Sのディスプレー上部に付いているカメラ、以前のNY2300Sには装備されていなかった、今時ではテレビ会議やスカイプ等で自撮りのカメラは必須だろう、それにPCの認証を顔認証する仕組みも普及してきているのでセキュリティー的にも必要になって来ている

初期セットアップはいつもの通り

さて、NY2400Sの初期セットアップはいつもの通りである。
Windowsの登録を行い、WindowsUpdateをこなす。
その後セキュリティーソフト等の必要なソフトを入れていく。

いつもこうした初期セットアップを行っていると感じるのだが、WindowsUpdateはなんとかならないモノだろうか。
非常に数が多く時間が掛かってしまうのに難儀している。
セキュリティーを考えるとこれを省いてしまうのは問題なだけに悩ましい所だ。

今回のセキュリティーソフトは処々の事情によりいつものESETではなくフリーのAVASTをインストール。
さらにいつものように秀丸、Chrome、Crystal Disk Infoをインストールした。

NY2400SのWindowsUpdate中の図
↑ NY2400SのWindowsUpdate中の図、最近のPCは非常に多くのWindowsUpateをこなさなければならない、100個を超えてくると半日から1日仕事になる、まぁその間放っておくだけだから何もしていないのだけれど
今回はこのへんで
では