WordPressでカテゴリーを細分化した事で困った事

2015/06/20
WordPressで構築したブログでカテゴリーを細分化し読者が記事を選択しやすいようにした。

カテゴリー細分化でのデメリット

TomTom’sVoice2の関連記事に表示される記事が拡散してしまった。
つまり記事閲覧の動線としておすすめの記事を自動でカテゴリーから表示している訳だが、ココには管理人は基本的に「同一車種の記事」を表示してほしいのである。
これがカテゴリーを細分化し、1つの記事に複数のカテゴリーを付加するため結果として多様な表示になってしまったという訳なのである。

関連記事表示はテンプレートの働き

現在では関連記事表示はプラグインではなく標準の仕組みで対応していてテンプレートが表示しているのだ。

↑ 投稿記事のすぐ下にYARPPというプラグインで関連記事を表示するようにした、YARPPはいくつかのパラメータで絞り込みとその強度を指定する事が出来る、またタイトルにHタグを付けれるので記事の一部のように見せることができる、ユーザーが記事を読み終わって関連記事や関連の方ごりーに行きやすいようにした、元々付けていた関連記事はおすすめ記事と名前を変えてそのまま残してある、さて効果があるだろうか

自分で選択できる関連記事

例えばこのカテゴリーに重きを置いて関連記事を表示するような仕組みが無いかと調べてみた。つまり投稿毎に関連記事のカテゴリーを手動指定して新しい記事から指定件数を表示するモノだ。
どのようなモノがあるかプラグインを調べてみるとこんな感じだ。

  1. 自分で表示する記事を手動で指示するモノ
  2. カテゴリーやタイトル等からある程度絞り込んで表示するモノ

1だと記事を増やした時に過去の記事まで更新しなければならないので面倒だ。
2だと単一のカテゴリーだけで良いのに異なるカテゴリーの記事が出てしまい関連性が薄まる。

ピッタリのプラグインが無いのでガッカリだ。

結局「Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)」というプラグインを導入した。このYARPPというプラグインはパラメータ指定で絞り込みの強度を指定可能だ。イロイロ試してみて現在は6に設定している。
しかしこれだと狙った記事が表示されなかったり、意図しない別の記事が表示されたりしてなかなか上手く行かない。
すこし様子見と言う所だ。

↑ こちらは元から付けている関連記事のネーミングをおすすめ記事と変更してそのまま残してある、表示内容が全く異なるのが面白い、通常の関連記事は1つの記事に対して単一のカテゴリーを付与する場合には有効だが複数付与するとあかん

今回はこのへんで
では

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