店舗内の位置情報のソリューションは変な名前 富士通のSPATIOWL

 

今さらと言う感じだが富士通がSPATIOWL(スペーシオウル)という店舗内の位置情報ソリューションを出してきた。
概要はビーコン方式の狭い範囲の位置情報システムとなっている。
一番の特徴はこの店舗内というのは一部分でその他の情報と組み合わせて総合的なソリューションとすることができるのが特徴だ。

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店舗内での位置情報は一時期の勢いがない

管理人は位置情報には古くから関わってきた。
ここでいう位置情報は携帯電話の電波やGPSを利用する屋外での位置情報だ。
監視対象は圧倒的に車両が多く、一般的に言う動態管理というものだ。
屋外での位置情報は様々な形で実現をしてきたのだった。

これに対して狭い範囲での位置情報もここ数年でお話はたくさんあったが実現していない。
屋内の位置情報の利用には次のような方式がある。

  1. 携帯電話や一般的な交換機経由のコードレス電話を利用し基地局を利用する方法
  2. WiFi基地局を利用する方法
  3. ビーコンを利用する方法

3の方式以外は屋内における位置情報精度がイマイチであまり使い物にならないのが現実ではなかろうか。
流通業における屋内は1メートルくらいの位置精度が求められると思う。

一時期は屋内特に店舗内の位置情報はもてはやされたものだが最近ではあまり聞かなくなった。

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富士通がSPATIOWL(スペーシオウル)はビーコンを利用する

富士通が発表したSPATIOWL(スペーシオウル)ではビーコンを利用する。
ビーコンを店舗設置の買い物かごやカートに付けて動線を取得する方式だ。
だが百貨店のようなかごやカートが無い店舗では難しい。

SPATIOWL(スペーシオウル)ではこうした店舗内での位置情報と屋外での位置情報を組み合わせて総合的なソリューションとすることが可能だ。
ベンダーらしい総合的なソリューションなのだ。

富士通のSPATIOWL(スペーシオウル)の利用例
↑ 富士通のSPATIOWL(スペーシオウル)の利用例、非常に広範囲での位置取得ができるソリューションとなっている、画像はメーカーサイトより拝借

一般のユーザーの位置情報を取得するのは難しい

位置情報を取得するために専用機器を装備するという前提がある場合は非常に簡単だ。
逆に一般のユーザーの位置情報を店舗内で取得するのは至難の業なのだ。

お店に来るユーザーがスマートフォンを持っているかも分からず、専用ソフトをインストールしているかも分からず、WiFiをオンにしているかも分からず、ビーコンが使用できるのか分からずという状態で位置を取得できるなんてことは出来ないだろう。
つまり特定の人が店舗内のどのルートを動いてどこに滞留したかを測定する手段の決定打が無いのだ。

そもそもお買い物に行って現物がそこにあるのにスマートフォンを見ながら何かするなんてしないだろう。
実際のユーザーの店舗における行動を考えれば明白なのだ。

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そこでこんな動線管理を考えてみた

店舗内でユーザーの動線を取得できる方法は無いのだろうか?

そこで管理人が考え付いたのが次のような方式だ。

  • 店舗に入る際に足元マットに仕込んだセンサーでフットプリントを取って登録する
  • 店舗内のあちこちにある足元マットでフットプリントを取得
  • 登録されたフットプリントと照合する
  • 照合が出来るとどのユーザーがどこからどこへ移動したかを取得できる

ただしこの方式だと個人の特定はできないが動線は取れるだろう。

問題はフットプリント、文字通り足型でお店に入って来た個人の識別ができるかどうかという事だ。
ここがクリアできたら結構いけそうな気がするのだった。
また映像で顔識別をしても現代の技術だと実現できそうな気がする。

このアイディア誰か実現しません?

今回はこのへんで
では

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